美祢市 長登銅山文化交流館
『こぶっちゃん』

みねし ながのぼりどうざんぶんかこうりゅうかん 『こぶっちゃん』

4. 美祢市 長登銅山文化交流館『こぶっちゃん』

作品名 所在地 電話番号
美祢市 長登銅山文化交流館
『こぶっちゃん』
〒754-0213  山口県美祢市美東町長登610番 08396-2-0055
由来
美祢市市制施行10周年を記念して、美祢市のゆるキャラであるこぶっちゃんを 銅山跡にある長登銅山文化交流館へ こぶっちゃん のレリーフ像を納めさせて頂きました。
「長登銅山跡は、奈良時代から昭和35年まで採掘された銅山ですが、奈良時代から平安時代にかけて国直轄の採銅所[長登採銅・製錬官衙]が置かれ、約200年以上にわたって大変栄えたところです。
長登には「その昔、奈良の大仏の銅を献上しており〔奈良登り〕と呼ばれていたことから、なまって長登(ながのぼり)になった。」という地名伝説が語り伝えられていました。
昭和47年9月美東町史編纂の調査で、長登字大切の山中から数片の須恵器が採集され、長登銅山跡が古代にさかのぼる日本最古の銅山であることが判明しました。
また、昭和63年には、奈良東大寺大仏殿西隣の発掘調査が実施され、この時出土した青銅塊の化学分析の結果、奈良の大仏創建時の料銅は長登銅山産であったことが実証されました。「奈良の大仏のふるさと」と呼ぶ由縁です。(長登銅山文化交流館HPより抜粋(https://www.c-able.ne.jp/~naganobo/douzanato.html)」