6. 水天宮 子宝いぬ

作品名 所在地 電話番号
子宝いぬ 〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目4−1 03-3666-7195
由来
元和6(1620)年、大名家としての有馬家(有馬豊氏公)は、久留米藩二十一万石を拝領し、当時「尼御前大明神」と尊称されていた水天宮に対して、城下の筑後川に臨む広大な土地を寄進し、社殿を造営しました。
文政元年(1818)、第九代藩主有馬頼徳公は、参勤交代の折に江戸で水天宮を親しくお参りできるよう、芝赤羽根橋の上屋敷内へ国元久留米より御分霊を勧請致しました。爾来、水天宮は当主と共にあり、明治4年には青山、翌5年には日本橋蛎殻町へと移転致しました。
境内に奉納された子宝いぬは、周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれております。
参照:水天天宮の由来(http://www.suitengu.or.jp/yurai/