ろっぽんぎ てんそじんじゃ りゅうどしんめいぐう ちょうずしゃのりゅう
作品名 | 所在地 | 電話番号 |
手水舎の龍 | 〒106-0032 東京都港区六本木7丁目7-7 | 03-3408-5898 |
由来 | ||
六本木にある天祖神社の歴史は古く、南北朝時代の至徳元年(西暦1384年)から続くお社です。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました。境内にある満福稲荷神社は、従前、孫太郎稲荷と称えられましたが、近隣の稲荷社を合祀して、満福稲荷神社となりました。この満福稲荷神社に、七福神の一はしら 福禄寿をお祀りしております。 福禄寿は南極星に擬せられ、道標(みちしるべ)の神様として、人の生きる道・事業・学業の道を教える神様として仰がれています。福禄寿は老翁のお姿で杖と巻物を持ち、鶴に乗り、国境を越え、自由自在に世界を飛び回り、道を教える「鶴上の仙人(かくじょうのせんにん)」です。このお姿にあやかって、海外旅行・留学の安全をお守り下さる神様としても信仰されています。 参照:天祖神社の紹介 http://tensojinja.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai00.html |